4月13日現在、中国武漢発祥の
新型コロナウィルスはとうとう
アメリカの死者数が2万1489人になり、
イタリアを抜き世界一になりました。
世界全体でも死者数は11万2510人と
なっており、依然として増加する見込みです。
そんな中、マスク着用が呼びかけられて
いますが、マスクはどれだけのウィルスを
防げるのか気になり、調べてみました☆
マスクの種類はどれだけある??
マスクの種類は素材と形状で種類分けされます!
素材で言うと2種類で、『ガーゼ』と『不織布』
です♪
そして形状でいうと3種類で『平型』『プリーツ型』
『立体型』です☆
主に『ガーゼ』は『平型』が多く、『不織布』は
『プリーツ型』と『立体型』が多いです♪
因みに医療用だと『コーン型』や『ダックビル型』
などがありますが、市場に出回っているのは大体
上記の3種類ですね♪
また、使用目的でも大きく二つに分けられて、
外部から装着者への感染を防ぐためのマスク
『N95型』と感染者が病原体を飛散させない
ための『サージカル型』があります。
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左:N95型、右:サージカル型
要は、感染者に近づく場合は『N95型』、
感染者が付けるべきが『サージカル型』と
なります!
使用と目的によってマスク選びをしましょう♪
マスクはウィルスをどれだけ防ぐ??
ウィルスと細菌が病原体となりますが、そもそも
ウィルスや細菌の大きさってどれくらいなんでしょうか?
まずはこれをご覧ください!
細菌は1μmくらいの大きさで、ウィルスは
10~100nmくらいの大きさで、今回の新型
コロナウィルスは約100nmです。
ヒトの細胞が10μmなので、物凄い小さい世界
ですね!
そして一般的にマスクの穴の大きさはこうです!
不織布で5μm弱、布で5μm以上です!
因みに1μmは0.001mmで、1nmは0.000001mm
です…イマイチ、ピンときませんね(笑)
大きさを比べてみるとこんな感じだそうです☆彡
つまりマスクでは、完全に細菌やウィルスは防げない
ですし、不織布はフィルターもあるので多少は減らせ
ますが、やはり侵入はあるので、どちらかというと
飛沫物を減らすくらいのものなのです!!
なので近く人がいて飛沫がある場合は付ける、という
のが正解なのでしょうね♪
メガネが曇らないマスクの着用方とは??
普段マスクをつけ慣れていない人で、
眼鏡をかけている方は寒い時期だとメガネが
曇ってストレスになることが多々ある
と思います。
しかしメガネが曇りくくする方法は確かにあります!
それをいくつかご紹介します♪
因みに今回の対策は『プリーツ型』のみです♪
①上部を折る(内側でも外側でも可)
Twitterで見たんだと思うけどマスクの1番上内側に折るだけで本当にメガネが曇らない! pic.twitter.com/LXQ8KVV2wy
— ことぶきつかさ (@t_kotobuki) February 5, 2018
②上部に入っている金具を波型にする(下の写真参照)
ff外から失礼します
少し面倒かもしれませんが、⬇の様に鼻にあたる部分のやつを波形にするのも曇りにくいので、是非おすすめしたいです。 pic.twitter.com/XIKq7kNBIi— lilas (@Aoneko4423) February 5, 2018
③マスクの中にティッシュを仕込む
④鼻呼吸をする
⑤眼鏡用マスクを買う
⑥曇り防止パッドを付ける
以上、いくつか紹介しましたが、個人的には②番で
波型にしなくてもしっかりワイヤーをフィット
させればそこまで曇りません♪
因みにマスクの正しい装着方はコチラです!
眼鏡着用の皆様もこれを機に、マスクの装着方法を
工夫して、曇り知らずのマスクライフにしましょう♪
まとめ
武漢発祥の新型コロナウィルスが猛威を振るい
続けている現在、まだまだマスクが必要と報じ
られておりますが、実際はマスクで何とかなる
レベルではありませんが、飛沫を少し抑える
程度ということを頭に入れて、狭小空間や人と
近くなる場合のみくらいには使用しましょう☆
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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