2月14日放送のテレビ朝日系【ザワつく!金曜日】で
錦鯉の品評会について取り上げられます!
錦鯉を愛でる文化は日本伝統ですが、その発祥や時代
などが気になり調べてみました!
鯉を愛でた最古はいつ?!
泳ぐ宝石と呼ばれる錦鯉ですが、その起源は古く
元々は食用で飼育をしていたのは、縄文時代と
言われており、貝塚から鯉の骨が出土している
そうです♪
そして最古の記録としては日本書紀に記載されて
おり、景行天皇(けいこうてんのう)が岐阜を訪問
した際に、鯉を池に放って観賞用にしたと記述がある
そうです♪
景行天皇
因みにこの景行天皇は、日本武尊(ヤマトタケル)の
父とされ、実在するかは不明ですが実在していれば
4世紀頃の方みたいですので、鯉を鑑賞する文化は
古代からあった伝統みたいですね☆
品評会を始めた発祥地はどこで、いつから??
錦鯉は元々は変異柄なので、通常綺麗には出てこないため
昔は、面白い柄の鯉がいるな、というくらいで、中国でも
庭園の池に様々な色の鯉を放したと4世紀頃の書物に記載が
あるみたいです♪
しかし、それを芸術まで高めたのは、江戸時代後期の日本で、
発祥地は新潟県小千谷市と旧山古志村(現・長岡市)の農民
であったと言われております!
上記だけでも一部なので、種類も多様で奥が深い世界ですね♪
因みに、普通の黒色の鯉は真鯉(マゴイ)、烏鯉(カラスゴイ)
または黒鯉(クロゴイ)、特に野生の鯉は野鯉と呼ばれる
みたいです♪
海外でも人気の理由は??特に〇〇で熱い!!
海外でも錦鯉は大人気…というか今は国内よりも
海外がメインの市場です。
海外への出荷が9割超ということで、日本伝統は
現在は海外で生きている感じですね。
伝統芸術は国内で衰退するものの海外で花開くと
いうのは良くありますが、錦鯉は典型みたいです♪
最近では東南アジアへの進出が伸びており、特に
ミャンマーへのビジネス進出は始まったばかりで
今後注目のようです♪
まとめ
錦鯉の品評会は国内では年間30~40回ほど全国で
行われているようですが、その多くは国内では高級店や
ホテルに行くようですが、多くは海外へ行っており、
一大ビジネスへ発展した芸術といえます♪
食用として日本人と深く関わってきた鯉を、数百年で
芸術の域まで育てましたが、現在は国内ではメジャーで
無くなってしまっているので、今後は見直されて再評価
されていくことでしょう♪
最後までご覧頂き、ありがとうございました!