2月21日に放送の日テレ系【沸騰ワード10】に
タマイシ様が紹介されます♪
番組で紹介されるタマイシ様について一足早く
ご紹介いたします♪
場所はどこにある??
タマイシ様は正式名称は『斑島玉石甌穴』
(まだらじまたまいしおうけつ)といって
国指定の天然記念物となっています♪
場所の住所はこちら!
〒857-4707 長崎県北松浦郡小値賀町班島郷
全体の位置関係はこんな感じです♪
九州から割と近い位置にあるんですね♪
でも行き方はどうなんでしょうか??
行き方は??東京から何時間??
小値賀島への行き方は船か飛行機があるようです♪
ただ両方とも、九州からしかないので一度九州へ
渡る必要があります♪
便が多いのは船です♪
博多(福岡県)か佐世保(長崎県)からの
アクセスですね♪
因みに博多からは一日1本、佐世保からは一日
5本の船が出ています♪
また航空機は福岡からしかなく、土日のみ
各一日1本みたいです!
東京からだと、羽田空港から出発で、福岡空港
までが2時間位、福岡空港から博多港まで30分
程度、そこから船が最短みたいです♪ただ、
こちらだと船は一日1本なのでアクセスは悪く
到着は次の日になる可能性大です(笑)
長崎空港経由だと羽田から2~3時間位、佐世保港
まで2時間、そこから船ですが、こちらは一日5本
の船なのでその日のうちに着ける可能性大です♪
ポットホールとは何か??
ポットホールという言葉が出て来ますが、
あまり聞きなれないこの言葉を調べてみると…
甌穴(おうけつ)とは河底や河岸の岩石面上にできる円形の穴。
ポットホール(pot hole)、またはかめ穴(かめあな)ともいう
引用 : Wikipedia
つまりは円形の穴らしいです(笑)
勿論それだけではなく…
河底や河岸の表面が硬い場合、表面に割れ目などの弱い部分があるとそこが
水流による侵食のためにくぼみとなる。このくぼみの中に礫が入ると渦流に
よってその礫が回転し丸みを帯びた円形の穴に拡大する。その後川底が
侵食の影響で下がり、甌穴のできた場所は水面より高くなる。
その結果、甌穴が地表に見られるようになる
底に磨耗した小石が残っているものもある
引用 : Wikipedia
というように、要は川などの流れで浸食が起きて
上手く円形に抉れた穴、そして摩耗した石が
残っているものがタマイシ様ということです♪
ポットホールは沢山ある!
国の天然記念物に指定されたポットホールは、
実は今回のタマイシ様含め9か所あります♪
- 八釜の甌穴群(特別天然記念物/愛媛県)
- 平根崎の波蝕甌穴群(新潟県)
- 山科の大桑層化石産地と甌穴(石川県)
- 飛水峡の甌穴群(岐阜県)
- 斑島玉石甌穴(長崎県)
- 耶馬渓猿飛の甌穴群(大分県)
- 関の尾の甌穴(宮崎県)
- 長瀞渓谷の甌穴
- 寝覚の床の甌穴
引用 : Wikipedia
それ以外にも、地方自治体や文化財などに
指定されているものでも30か所以上あります!
まだまだ知らないことだらけです(笑)
まとめ
国の天然記念物のタマイシ様こと、斑島玉石甌穴は
自然が生んだ神秘であることは間違いありません!
パワースポットとして人気のこの島に訪れてみるのも
良いかもしれませんね♪
最後までご覧頂き、ありがとうございました!