2月20日に発表された国宝・興福寺の五重塔の
修理工事ですが、120年振りという歴史的な
作業です♪
そんな興福寺について調査しました♪
興福寺はいつ頃に建てられた?
興福寺は国宝に指定されていますが、どんな建物
なんでしょうか?
興福寺(こうふくじ)は、奈良県奈良市登大路町(のぼりおおじちょう)に
ある、南都六宗の一つ、法相宗大本山である日本の仏教寺院。
南都七大寺の一つに数えられる。寺院本尊は中金堂の釈迦如来であり、
南円堂(本尊・不空羂索観世音菩薩〈不空羂索観音〉)は
西国三十三所第9番札所となっている
引用 : Wikipedia
建てられたのは669年とされていて、
建てた人は大工さん…ですが(笑)、
開基したのは藤原不比等(ふじわらの ふひと)
という方です。
かの有名な大化の改新で活躍された中臣鎌足の
息子さんで、藤原家の始祖の一人ですね♪
因みに、度々火災で焼失している興福寺ですが、
五重塔は室町時代中期の1426年に再建されており、
1952年(昭和27年)3月29日、国宝に指定されて
います☆
興福寺五重塔は。高さ50.1メートルで、現存する日本の
木造塔としては、東寺五重塔に次いで高いそうです♪
本当に凄い建物ですね☆
一般公開はされる?されるならいつ?
現在改修工事中の薬師寺東塔は34mですが、解体など
大がかりな工事のため2011年から開始しして、2020年の
今年中に完了するという9年がかりの工事でした。
50mを超す今回の五重塔は何年かかるのでしょうか…
10年くらいかかりそうですね。
さて、この薬師寺東塔は2月27日~5月6日に一般公開される
そうです♪
ということは五重塔も完成間際には一般公開されるのは??
と期待してしまいますね♪
今のところは一般公開については未定です。
完成間際とすると、10年後の2030年頃になってしまうのかも
しれませんので、しっかり生きていいないといけませんね(笑)
まとめ
国宝・興福寺五重塔が改修工事を始めます。
669年から続く古都の象徴の歴史的工事が見られる
ことはもうないので、是非工事中などの一般公開が
あるのかなど、チェックしていきたいですね♪
最後までご覧頂き、ありがとうございました!