5月31日放送のTBS系【情熱大陸】に、
木彫家の貝澤徹さんが登場します!
世界から注目されて、作品は大英博物館に
飾られる凄い方ですが、実は先祖にも
凄い方がおられるようなので、気になり
調べみました!
貝澤徹さんのプロフィールと略歴
名前 : 貝澤 徹(かいざわ とおる)
生年 : 1958年(2020年現在62歳)
出身地 : 北海道二風谷
略歴 : 工芸家の父(勉)やその仲間の職人に囲まれて育つ。
曾祖父から引き継ぐ伝統を重視しながら、そこに独自の感性と
技術をとけ込ませ、自分らしさやメッセージを表現する、独創的な
アイヌアートに精力的に取り組んでいる。
ふと気づいたことを題材に作品を創作。
代表作「UKOUKU(ウコウク)/輪唱」は、昔のアイヌ民族の
入れ墨をした女性の手の写真から発想し、世代交代しながら文化が
受け継がれるというメッセージをこめて創り上げた。
北海道アイヌ伝統工芸展北海道知事賞ほか受賞多数。
「北の工房 つとむ」店主。
番組内容欄にもあったように、伝統と革新のハイブリッドな
表現者と言われる貝澤さんは、その作品がアイヌ文化を
取り上げた漫画『ゴールデンカムイ』にその作品が
載ったり、大英博物館で常設コーナーで取り扱われたり、
世界に轟く実力の持ち主です♪
結構有名な漫画なので目にされた方は多いはずですね♪
北海道へ行った際には、工房に立ち寄って、実際に
その作品に触れてみたいものですね♪
貝澤徹さんの凄い作品とは??
その作品が大英博物館で常設コーナーに展示されて
いるというから、凄い実力なんでしょうが、実際に
その作品を見てみましょう♪
凄い精巧で緻密な模様ですね♪
実際に動画でどんな方かが紹介されています♪
面白くて、明るい方ですね♪
是非工房にお会いしに行きたいですね☆
その作品の凄さも体感してみたいです♪
貝澤徹さんの祖先も凄い人!?
実は貝澤さんは、彫りをされているご家族で、幼い頃から
父親の工房で職人囲まれて育ったので、木を彫ることが
当たり前の生活をされて発展してきたのでしょうね♪
そして実は、木彫家の家系の中で、曾祖父に貝澤ウトレントクさん
と言う方がいるのですが、明治時代に名工といわれた
二人のうちの一人だそうです!
凄いですね♪
それを受け継ぐ貝澤さんの技術が凄くないわけないですね(笑)
アイヌの伝統的技法とは??
ここまで話して、そもそもアイヌの伝統的技法とは
何なのでしょうか、気になりますね♪
北海道の木彫りと言ったら熊の木彫りですが、
実はあれは伝統的な彫刻ではなく、他国の土産品を
参考にして作られるようになったものみたいです!
伝統的な彫刻とは木彫品のことで、お盆や煙草入れ、
マキリ(小刀)の鞘(さや)などに、「精妙」な
彫刻を施した品のことみたいです☆
昔は三角刀もなく1本の小刀で彫っていたとみたいですが、
とてもきれいな線で、刃物の切れ味も今のものより悪かった
はずなのにその仕上がりを作り出していたという、
素晴らしい技術だったのです♪
まとめ
アイヌの伝統的技法を受け継ぐ貝澤徹さんは、
60歳を超えてなお、精力的に活動される
木彫家です♪
その葛藤の中で生み出される作品の数々を
番組で是非確認したいですね♪
最後までご覧頂き、ありがとうございました!