本日10月13日放送の【SWITCHインタビュー 達人達(たち)】に出演される、いけばなの
家元・草月流4代目の勅使河原 茜さん。
いけばなをパフォーマンス性を高め、裾野を広めた方です。
今回のSWITCHインタビューで、女優・奈良岡 朋子さんとのトークが見ものでした♪
プロフィール
名前 : 勅使河原 茜
生年月日: 1960年(今年58歳)
草月流 : 2001年~第四代目
草月流とは?
日本のいけばなの流派
1927年に初代家元勅使河原蒼風によって創流された。自由で前衛的な作風を特徴とする。
1955年に財団法人草月会を設立し、日本全国に49支部、国外に約120支部・スタディーグループを有する。
草月のいけばなは「線・色・塊」に注目し、疎密によって強弱・濃淡・変化をつける。作品は必ずしも和風ではないが、一部の例外を除き、メインとなる花材の均等間隔配置をしない、作品全体を完全なシンメトリーにしないなど、バランス構成は基本的には日本美術をふまえている。西洋の絵画は光と影の対比を基本にし、日本画は線と空間を基本にしているとも言え、西洋では作品の中に空間があることを良しとしない場合があるが、日本美術は空間の美学でもあり、いけばなでは植物の輪郭と空間を対比させることが多い。
引用:Wikipeia https://ja.wikipedia.org/wiki/草月流
このように芸術の域に達する花を生けることを得意として、洞爺湖サミットなどの大きな
イベントなどで用いられることも多いようです。
草月流の収入源は?
そもそもいけばなの家元の収入は何か、気になるところです。
一番は作品を大きなイベントで出すことだとは思いますが、それ以外にも世襲財産が豊富だと
思われます。そしてその上で、それぞれの流派からの【あがり】が入るシステムが構築されて
いるのだと思います。
そればかりか、2018年2月23日のミュージックステーションで和楽器バンドの演奏と
プロジェクションマッピングを交えた共演も斬新でしたね♪
やはり、地位に甘んじず色々な行動をしてこそ、道を切り拓いているのだと思います♪
まとめ
普段、いけばなの世界に触れたことがない私でも勅使河原さんの作品を見ると、その圧倒的な
世界観に引き込まれます。
それが音楽や絵画など、他の分野とのコラボレーションの中でより高い次元の創造の世界が
生まれ、それを見ることが出来るのが楽しみですね♪
ますます今後の勅使河原さんの活躍から目が離せません!