12月22日放送の日テレ系【ザ!鉄腕!DASH!!】に
淡路島で増殖する厄介者を、底引き網で大量捕獲!
という見出しがありました。
気になったので、今回はこの”厄介者”について
調査したいと思います!
淡路島のため池に増殖する厄介者とは?
今回番組表の案内に以下の内容があります。
淡路島の溜め池で大増殖する厄介者を、底引き網で大量捕獲!最後はもちろん東京下町のアノ店へ。しかし、溜め池の臭いが染みついた厄介者をどう料理するのか?
この内容から推察するに気になる言葉は…
- 『ため池』
- 『大増殖』
- 『底引き網』
- 『アノ店・料理』
ですね。
まずは、ため池なので淡水生物だと考えられます。
そして大増殖というので、繁殖力が強くて
ため池で行う底引き網ということは、割と水底に
生息する生物で、勿論アノ店ということで、既に
過去に調理されている生物…
ここから推測される生物というのは!
ジャンボタニシです!!
実は、同番組で本年の夏に、ジャンボタニシの捕獲実験を
行い、ぬか床で良く取れるという実験結果を出して、農家や
専門家を唸らせたそうです(笑)
↓↓↓
2019年8月11日放送 ザ!鉄腕!DASH!! グリル厄介
なぜ”厄介者”とされるのか?
このジャンボタニシがなぜ”厄介者”なのかは、
その雑食性で何でも食べること、そして
食用になりにくいからで、世界の侵略的
外来種ワースト100リスト選定種の1種と
されているからです。
実はジャンボタニシの呼称があり、かつては
タニシと同じタニシ上科 に分類されていたが、
現在の分類では別上科で、全くの別物です。
タニシは水質の濾過摂食を行わない上に、
稲などの農作物を荒らすので、それは厄介者
扱いされますね(笑)
まとめ
淡路島のため池に増殖する”厄介者”について調査を
して、外来種のジャンボタニシであると推測しました!
実際のところは番組をご覧ください!
淡路島のため池では、ジャンボタニシ以外にも
ブルーギルやブラックバスなどの外来種が在来種を
脅かしているみたいで、そういう農業的な部分にも
有益な番組、【ザ!鉄腕!DASH!!】は為になりますね♪
最後までご覧頂き、ありがとうございました!