コロナ禍真っ只中の現在(1月18日)ですが、
そんな暗雲立ち込める世の中に一筋の光が!!
発光ダイオード(LED)製造大手の
「日亜化学工業」(徳島県阿南市)は、
新型コロナウイルスを死滅させる高出力の
LEDを開発したそうです!!
どんな光で人体への影響があるかを調査
しました!
新型コロナを死滅させるLEDを開発した会社!
まずはこのLEDを開発した会社を
紹介いたします!
社名 : 日亜化学工業株式会社
(にちあかがくこうぎょう)
略称 : 日亜(にちあ)・日亜化学(にちあかがく)
所在地 : 徳島県阿南市(本社)
業種 : 発光ダイオードなどの電子デバイスや
蛍光灯などに使われる蛍光体を扱う。
概要 : 1956年、小川信雄が徳島県阿南市に設立。
蛍光灯用の蛍光体、ブラウン管テレビ用の蛍光体の
メーカーとして成長した。
高輝度青色発光LEDを製品化以降は、製品で会社が
世界的に知られるようになった。
なお現在の主力製品は青色LEDと蛍光体を組み合わせて
製品化した白色LEDであり、主に携帯電話の
バックライト用として生産されている。
引用 : Wikipedia
携帯電話のバックライトなどを作っている
会社なんですね♪
本社位置を見てみると、こちらです♪
徳島市内から少し南に行ったところですね♪
会社規模としては資本金が約520億円、
売上高は約4050億円、営業利益も
約550億円です♪
従業員も9,000人を超えている
かなりの企業だったんですね♪
新型コロナを死滅させる光は深紫外線って何?
キーワードとなるのは深紫外線という光です♪
これはどんな光なのかというと、読んで名の
如く紫外線の一種です!Wikipediaによると…
紫外線(しがいせん、英: ultraviolet)は、
波長が10 – 400 nm、即ち可視光線より短く
軟X線より長い不可視光線の電磁波である。
可視光線の紫色の外側という意味で紫外線という。
英語の ultra-violet からUVと省略される
どうやら紫外線は3種類あるようで、
UV-A、UV-B、UV-Cの三つで、今回の
深紫外線とはUV-Cのことです♪
因みに上の図にもあるように、夏の肌の
大敵、紫外線は主にUV-AとUV-Bですb
この深紫外線はオゾン層で吸収されて
地表には到達しないそうです☆
そのため基本的に地上でUV-Cの光線を
出していたのは、今までは水銀ランプを
使用していたのですが、水銀は人体への
悪影響から『水俣条約』によって制限
されており、現在のLEDの技術の開発に
繋がっているのです☆
深紫外線がコロナ禍を終わらせる?!
前述のように紫外線の一種の深紫外線
ですが、紫外線の中でも波長が短いのが
特徴です♪
そしてこの深紫外線は最もエネルギーが
高く、生体に対する強い破壊力を持ちます♪
出典:PIXTA
そのため既に医療機器や工場、研究機関、
食品分野などで主に業務用の殺菌や検査用途に
利用されており、生活面でもトイレ、キッチン、
調理器具などの殺菌・消臭や水の浄化、空気の
除菌などで使用されています♪
今話題のAeropure(エアロピュア)も
この深紫外線を活用した除菌装置です♪
それを今回の開発で、従来より1.3倍の
高出力のLEDを開発し、光を30秒照射した
ところ、99・99%のウイルスが不活化
したそうです!!
これはコロナ禍の終息に期待が出来ますね!
深紫外線の人体への影響は??
紫外線とえば肌の大敵ですが、地上に届く
UV-AとUV-Bの人体への影響を見てましょう♪
UV-A:315~400nmの波長 使用用途は
日焼けサロンや印刷技術に使われていて、人体
への影響は色素沈着、シミやたるみの原因です。
UV-B:280~315nmの波長で地表に届くのは
僅か。ビタミンD生成をしたりしますが、人体へ
影響としてDNA損傷、眼炎などがあり、
皮膚がんなどのリスクを高めます…
やはりお肌の敵ではありますね!!
そしてUV-C(深紫外線)ですが、殺菌光線
とも呼ばれ、100~280nmの波長で、
生体破壊に効果的です。
オゾン生成もしますが、人体のDNA破壊力も
凄くて皮膚がん、白内障などを引き起こします…
さすが生体破壊光線(笑)
まとめ
既に製品化されている深紫外線製品は、
殺菌装置として活用されていますが、今回は
更に高出力のものが開発されて試作機を
徳島県で運用を始めたそうで、コロナ禍の
終息に拍車がかかるのを期待したいですね♪
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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