オーストリアのヒンツェンバッハで行われた
スキージャンプの大会で高梨沙羅選手が
1回目のジャンプで一位につけるも失格!!
その理由はスーツの規定違反ということで、
予選で伊藤有希選手もなったこの違反について
調査してみました!
高橋沙羅選手のプロフィール
名前 : 髙梨 沙羅(たかなし さら)
生年月日: 1996年10月8日(2021年2月現在24歳)
出身地 : 北海道上川郡上川町
身長 : 152cm
職業 : スキージャンプ選手
略歴 : 冬季オリンピック2大会(ソチ、平昌)日本代表。
2013年世界選手権混合団体金メダリスト、個人銀メダリスト。
2018年平昌オリンピック銅メダリスト。
スキージャンプ・ワールドカップで男女通じて歴代最多の56勝、
女子歴代最多の表彰台100度、女子歴代最多のシーズン
個人総合優勝4回。2017年にはスキー界で最も権威ある賞の
一つであるホルメンコーレン・メダルを受賞
引用:Wikipedia
言わずと知れた日本が誇る、スキージャンプの
女王ですね♪
まだ24歳という若さなので、これからの
メダルや優勝が期待される中で、すでに
前人未到のV58に王手の状況ですので、
今回の失格で歴史的瞬間はお預けですね…
スーツの規定違反とは何か!?
スポーツである以上ルールが規定されて
いますが、今回高梨選手や伊藤選手が
スーツの規定違反について見ていきましょう!
ジャンプスーツと呼ばれる、サーフィンの
ウェットスーツのようなものを着用します。
現在(2015年7月現在)の規定では、厚さは
4~6mm以内、通気性は40ℓ/m²/秒以上と
決まっています。夏、冬ともにスーツの違いは
ありません。
引用:ジャンプ雪印メグミルクHP
とあります。どうやら風の抵抗などに
よって飛距離が変わってくるということ
なので、スーツによって差が出ないように
厳格に規定されいます。
しかしここで疑問は、飛ぶ前にスーツ
チェックがあるのに何故飛んだ後に
失格になるのか?ということです…
次項で追っていきたいともいます♪
スーツの規定違反の問題点
スーツの規定違反は事前にチェックされて
いるにも関わらず、なぜ飛んだ後に失格に
なるのか?
それは二つ理由があると思います。
一つは事前のチェックが厳密に行われて
いない可能性があります。
どこまで触ったり判定しているのかは不明
ですが、飛んだ後のビデオ判定などで
思ったよりも伸び縮みがあるから失格という
のは、そもそもチェックに問題があると
思います。
もう一つの理由は、差別です。
勝ちすぎる国があると割と起こるこの
問題は、スーツ規定が結構頻繁に変えられていて
曖昧にすることで、こういった規定半で失格に
して、他の選手を勝たせるという意図があると
考えられます。
こういうことが起こらないように厳格化する
ならば、スーツは全員同じメーカーの同じ
素材を使ったり、事前のチェックを厳密に
行う(公開する)ど、明確なルール化が
されて、公平な上でのジャッジがされる
ことを今後期待したいですね♪
まとめ
今回の高梨選手と伊藤選手のスーツ規定違反
ということで浮き彫りになった、スキー
ジャンプのルールの問題点ですが、今後改善
されて、選手たちが公平なルールの中で
切磋琢磨していってもらいたいですね♪
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
スケートボーダー・四十住さくらさんの記事
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